小学生が大量のiphoneを密輸入?!マクドナルドが食べたかった?
どうも、ぺんぎん学長です。最近iphoneの裸持ちにハマっています。
国と国の間を通るには税関という関門があります。そこで輸入の取り締まりなどを行うわけなのですが、そんな税関で先日とある事件が起こりました。
小学生が密輸入?!
5月23日、中国広東省深セン市の皇崗税関にて、小学生10人が児童用の通路を通って香港側から中国へ入ろうとしていました。ですが、その小学生たちのリュックサックはパンパンに膨らんでおり、それを怪しく思った税関の職員が小学生たちを調べてみると・・・
なんと新品未使用の大量のiPhoneがでてきたのです。
小学生らしい勉強用具などは入っておらず、ただ大量のiPhoneが入っていました。
他にもiPhoneだけでなく、韓国サムスンの最新機種もはいっており、リュックサックの中には総額約1623万円(約100元)分のスマートフォンが入っていたそうです。
税関職員が小学生らに詳細を尋ねると
小学生らは「売ってマクドナルドで食事しようと思った」と話した。
もちろん小学生たちが自らこの行動を行うはずもなく、調査を進めると
スマホの密売組織に「マクドナルドを買ってあげる」誘われ、知らないうちにスマホの密輸に協力させられていたそうです。
(騰訊新聞より)
小学生たちの純粋な気持ちを利用したこの犯行はとてもヒドイですね・・・。
はたして小学生たちは、密売組織はどうなったのでしょうか、、マクドナルドは結局たべたのでしょうか、、。